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今年から鈴鹿サーキットでは22歳以下に加え55歳以上の2輪走行会員のエアバッグ装着が必須となり、2~3年後には全ライダーがエアバッグ装着義務化されるだろうと予想しておりましたが…
2025年に全ライダーがエアバッグ装着義務化となる事が鈴鹿サーキットロードレース統一特別規則書に記載されました。
https://apps.mobilityland.co.jp/info/download/KYIEFn/102706
このさきエアバッグは、国際サーキットに限らずほとんどのサーキットで義務化されることは間違いないでしょう。
いずれ全ライダーが装着必須となるであろうとお勧めさせていただいておりましたおかげで、ダイネーゼ名古屋では既に多くのお客様にエアバッグ搭載スーツをご使用いただいております!
改めてダイネーゼ製のエアバッグシステムのご説明をいたしますと…
ダイネーゼのエアバッグシステムは完全コードレスで、GPS・ジャイロセンサー・スピードセンサーの7つのセンサーでライダーの動きを毎秒1.000回モニタリングし、ハイサイドや回転の加わるローサイドなどによるダメージからライダーを守ります。
レース用D-Airのエアバッグは50km以上の速度で展開し、鎖骨・肩・首を守ります。
現在ダイネーゼのエアバッグシステム搭載レザースーツは下記の2モデルのラインナップがございます。
▼「MUGELLO RR D-AIR RACING SUIT」(オーダー専用商品)
カンガルー革を採用したMotoGPライダー達が着用しているスーツと同一モデル。
▼「MISANO 2 D-AIR PERF. 1PC SUIT」(税込¥495,000)
フルグレインカウハイドレザーを使用したモデル。
エアバッグ搭載レザースーツもカラーオーダーやフルオーダーが可能です。
ダイネーゼのカスタムワークスシミュレーションサイトからいつでもお気軽にイメージを作成できます。
https://customworks.dainese.com/
エアバッグ装着義務化に加えまして、2021年からはMFJ公認レースに出場の際は胸部と脊椎プロテクターもCE規格適合製品であることが義務付けられております。
もちろんダイネーゼのプロテクターはCE規格適合製品。
ヘルメットに関しましても、世界選手権となる8耐に出場する場合はFIM公認ヘルメットでなければ出場できませんが、AGVのPistaGP RRはFIM公認です。
サーキットではご使用になれませんが、ストリート用エアバッグベスト『SMART JACKET』が先日警視庁の交通機動隊に正式採用となり納入されました。
近い将来、サーキットに限らずバイクに乗る際ヘルメット同様エアバッグも常に必要となる日もそう遠くないかもしれませんが、それは偏に安全にバイクを楽しむため!
ダイネーゼのエアバッグ製品につきまして、ご検討またはご不明な点がございましたら、ダイネーゼ名古屋まで遠慮なくお問い合わせください。