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2011-09-05 00:00:00

一足早く、D-DRYジャケットが入荷してきています!
でも、D-DRYジャケットとテキスタイルジャケットってどこがどう違うの?という方の為に、 その違いをまずご紹介しておこうと思います。
ちなみに'D-DRY'とはDAINESE自社開発の完全防水フィルムであり、GORE-TEXと同等の防水性能が認められています。また高い透湿性能も兼ね備えており、雨の日のジャケット内の蒸れを解消して快適な環境をつくりだします。

左がD-DRYジャケットの「G. RACING D-DRY」、右がテキスタイルジャケットの 「G. RACING TEX」。

パッと見でもお分かり頂けると思いますが、D-DRYの方が襟が高くなっていてフロントがボタン、テキスタイルの方はファスナーになっています。
なぜD-DRYはボタンになっているかといいますと、雨風が入ってこないようにフロントが折り返されていて、その奥にファスナーが設けられているからなんです。
D-DRYジャケットの下2つのボタンはゴム製になっていて、ボタンでタンクに傷を付けてしまう事がないように配慮されています。 

 インナーと裏地はと言いますと…
どちらも着脱式の高保温インナーを装備しているのですが、インナーを外してみるとD-DRYはジャケットの裏地に防水フィルムが使われています。

 テキスタイルの方はメッシュの裏地。


どちらも高い保温性と快適さを備えたジャケットですが、ロングツーリングや旅先での雨や気温の変化に対応したジャケットをお探しの方にはD-DRYを、春から秋にかけてのツーリングを中心に、オールシーズン向けのツーリングウェアをご検討の方にはテキスタイルジャケットをオススメします!